NPO法人 生活の発見会

  水 戸 集 談 会

参加者からのひとこと


■Tさん(女性・50代)
 苦しみのなか、ようやくたどり着いた集談会でした。誰にも言えなかった悩みを話せる場であり、悩んでいたのは自分だけではなかったことも知りました。森田を学び、先輩方の体験談を聞き、集談会の仲間との交流をとおして、うつむいていた気持ちが少しずつ上向きになり、自分のなかに生きる力を取り戻すことができました。
■Gさん(男性・60代)
 私は20歳の頃対人恐怖で苦しみ発見会に出席するようになりました。その後40数年間水戸集談会でいろいろな役割を経験し人間関係を学び、家庭・仕事などでたいへん参考となり、現在は無事退職後の生活を楽しんでおります。今後も森田療法を人生の羅針盤として引き続き生涯学習として学んでいきたいと考えています。
■Kさん(男性・70代)
 「そんな細かいことは気にしなければいい」と言われるのが普通ですが、集談会は繊細過ぎて生きづらさを感じている人たちが共感しあえる貴重な居場所、共感できる仲間がいると心が軽くなります。「不可能なことを可能なことと誤解して、涙ぐましい努力を続けた結果が今の苦悩の原因」という、森田の教えを学んでみませんか。
■Sさん(男性・60代)
 幼少期から培われてしまった鬱屈した感情。結果、強い思い込みと事実誤認により自分で症状をつくってしまいました。しかし、集談会に参加し続けていくうちに、次第にほどけてゆき「事実唯真(じじつただしん)」が身についてゆきました。そしていつしか症状が改善され、今ではようやく自由自在な生活を送れるようになりました。水戸集談会に感謝しています。
■Mさん(女性・60代)
 集談会に参加して皆さんの話を聞いていると「悩んでいるのは自分だけではない」と勇気づけられます。いろいろ学習していくと「こういう考え方もあるんだ」と世界が広がります。自分を苦しめている考え方や思い込みが行きつ戻りつしながら少しずつ改善されてきているのを実感しています。
■Eさん(男性・80代)
 令和3年は、新型コロナで水戸幹事世話人会・集談会もリアルで出来ず、ZOOMで何回か実施されました。最初は何となくなじみにくいと思いましたが、回を重ねる事によって、少しずつなれてきて、今では、良い経験をしたと思っています。
■Fさん(男性・60代)
 平成2年1月に水戸集談会に足を踏み入れてから、足掛け33年が経ちました。最初はおそるおそるドアを開けました。今では、みんなに会うのが楽しみです。私はここにきてよかったですし、救われました。今、私は66歳でサラリーマン生活を42年無事全うすることが出来ました。それというのも、集談会の仲間、それから、メンタルヘルスNPO法人「生活の発見会」で「森田療法」を会員のみんなと学び、それを実践してきたからだと思っています。集談会のメンバーや発見会を通して知り合ったみんなのおかげと感謝しています。今、このHPを見ているあなた、つらい日々を送っているなら、ぜひおいで下さい。まずは、お話を聞くことからと思っています。お待ちしています。連絡は発見会事務局まで!